おはようございます。エンジニア 兼 技術広報の @serima です。
2018 年 3 月 1 日(木), 2 日(金) にベルサール新宿で try! Swift 2018 が開催され、国内外から約 30 名の講演者を含め 700〜800 名の参加者が集いました。*1
今回、GameWith はゴールドスポンサーとして協賛させていただき、ブース出展を行いました。
運営の Twitter (@tryswiftconf) では開催日までカウントダウンが行われており、GameWith ロゴと Riko のかわいいコラボレーション画像を作ってくださっていたり...
try! Swift Tokyo 2018 まであと 9️⃣ 日です!たくさんのスポンサーさまからご支援をいただいています🐥💚 #tryswiftconf #swiftlang #iosdev https://t.co/WsfgvZy0qj pic.twitter.com/AkHDpJTtWb
— try! Swift Tokyo (@tryswiftconf) 2018年2月20日
ゴールドスポンサーの枠だとブース出展が可能なのですが、実は GameWith はこういった技術カンファレンスでブースを出したことがありませんでした。
そのため、ブースではいったい何をしたらよいのか?ノベルティは何を用意したらよいのか?などなど、すべてが手探りな状態でした。
GameWith らしさを出せるノベルティはなんだろうと考えた末に、スマホに関連するグッズというところまで絞り、同僚のエンジニア達にこんなアンケートを取ってみたりしました。
最終的にスマホバッテリーが圧倒的多数を占めたことから、発注を決めました。 (私が一番良いだろうと思っていた USB ハブは自分票のみ...!)
また、つい先日開催された DroidKaigi に参加した際にひととおりブースを拝見させて頂き、ブース運営者観点で足りないものがないかを確認しました。
その結果、弊社がどんなことをやっているか?また技術スタックはどんなものを使っているのかなどを明記した紙媒体のパンフレットはあったほうが良さそうだったので、デザイナーさんに相談し、急いで用意することにしました。
そして、try! Swift のブースではこのような並びを実現することができました!
いざ開場が始まってみるとブースに来られる方の外国人比率が非常に高く、英語での応対が予想以上に求められました。
特に初日の開場直後は 8 割ぐらいが外国人の方でしたが、英語ができるスタッフがうまく取りまとめてくれたのと、来場者の外国人の方のフレンドリーさに助けられました。
余談ですが、私は Server-side Swift を IBM Cloud で動かすチュートリアルを try! Swift の開催前日に試したのですが、予期せぬエラーで躓いてしまっていました。
そんな中、偶然にも右隣のブースが IBM さんだった(!)ので、そんな話をしていたらあれよあれよという間に、Developer Advocate の方直々に One-on-One での Kitura ハンズオンが始まりました。
At @tryswiftconf? Come to the Kitura booth to find out about server side Swift and have @dokun24 help you get started pic.twitter.com/UKEngTtMfR
— Chris Bailey (@Chris__Bailey) 2018年3月1日
Kitura tutorial #tryswiftconf
— serima | LayerX (@serima) 2018年3月1日
ブースが隣の IBM のエンジニアの方に Kitura をがっつり教えてもらった! pic.twitter.com/ReGiYcBCke
私の場合はとても幸運でしたが、こういった体験ができるのも try! Swift ならではだなと感じました。
最終的には 2 日間を通して、非常に沢山の来場者の方とコミュニケーションを取らせていただくことができ、GameWith が何をしている会社なのか、またエンジニアがどんなことをしているかを少しは認識してもらえたのではないかな、と思っています。
ブースにご来場いただいた方々、そして try! Swift のオーガナイザーをはじめボランティアスタッフの皆さまには非常に感謝しております。
ありがとうございました!
*1:参加者数は公式に発表されたものではありません