
はじめに
この記事は GameWith アドベントカレンダー2025 3日目の記事です。
こんにちは! GameWith サービス開発部のスケールアーキテクトチームです。
今年はGameWithの開発部をより深く知っていただくため、各チームの紹介リレーを行っています。今回はスケールアーキテクトチームについてご紹介します!
サービス開発部全体のカルチャーや体制については、採用GitHubに詳しくまとめてありますので、ぜひ併せてご覧ください。
スケールアーキテクトチームとは?
名前の由来とミッション
チーム名は、「拡張性(Scale)のある設計を行う人(Architect)」という言葉に由来しています。
元々は、GameWithの長年の運用で肥大化したモノリシックなシステムをマイクロサービス化し、技術的な負債を解消することを目的に発足した特命チームでした。
現在はマイクロサービス化がいったん落ち着いたため、各メンバーが他のプロダクトチームと兼務する形で在籍し、チーム横断的な技術サポートをメイン業務としています。
組織上の立ち位置
一言で表すと、チームでテックリードのような動きをしているイメージです。
- メンバー構成: エンジニア4名(全員が他チームとの兼務)
- 技術スタック: 特定の言語やフレームワークに縛られず、GameWithサービス開発部で利用されるほぼ全ての技術が守備範囲です。
各プロダクトチームの開発現場から課題を吸い上げて、スケールアーキテクトとして俯瞰的な視点で設計や技術選定をリードしています。
具体的な活動内容
私たちは「特定の機能を作る」のではなく、「開発組織全体の技術レベルを底上げする」ための活動をしています。
1. 技術調査会
変化の速い技術トレンドを週次でキャッチアップし、社内に展開します。
- アップデート・インシデント情報のフィルタリング:
- 日々流れてくる膨大な情報の中から、GameWithのシステムにとって優先度が高いもの、クリティカルなものを精査し、各組織や会議体へ周知しています。
- 技術記事の共有・深掘り:
- 気になった技術記事を持ち寄り、自社システムへの適用可能性を議論します。
2. GMF (GameWith Micro Frontend) の保守
GameWithでは、マイクロフロントエンドを取り入れた開発基盤の保守をしています。
毎週相談会を開催し、各チームで発生したGMF関連のエラーや、実装上のTipsを共有し合います。その中で「これ、どう実装するのがベスト?」という相談に乗ったり、ベストプラクティスを策定したりします。
GMFの大まかな仕組みについては、アドベントカレンダー2日目の記事で紹介しています。ぜひこちらもご覧ください!
3. 先端アーキテクチャの普及と実装
新しい技術や設計思想を、実際に手を動かしながら各チームへの導入のサポートを行っています。例えば次のような内容です。
- 開発体験の向上: モノレポ構成の最適化や、開発ツールへの生成AI導入検証など。
- CI/CDパイプラインの最適化: ビルド時間の短縮やデプロイフローの整備。
- 可観測性の向上: Sentryなどを活用したログ基盤の設計・運用。
- 設計思想の啓蒙: クリーンアーキテクチャやドメイン駆動設計(DDD)の勉強会や、実務でのモブプロを通じた浸透。
- こちらの事例は過去にも紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください!
https://qiita.com/inosy22/items/ce4a6ea7545c5cefd24b

- こちらの事例は過去にも紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください!
https://qiita.com/inosy22/items/ce4a6ea7545c5cefd24b
4. セキュリティレビューのレビュアー
サービス開発部では、個人情報を扱う機能やユーザーによる入出力が発生するような機能など、セキュリティ的な問題が発生し得る機能を開発する際には、通常のコードレビューとは別でセキュリティレビューを実施しています。
このセキュリティレビューにおけるレビュアーをスケールアーキテクトチームのメンバーで担当していて、設計や実装に脆弱性が含まれていないかや、もし問題が発生してしまった時に早急に検知できるかなどをチェックしてフィードバックしたりしています。
このチームの魅力
スケールアーキテクトチームのメンバーとして活動する面白さは、幅広い技術に触れることができる所です。
一つのチームに閉じることなく、GameWith全体のアーキテクチャに関与できるため、「自分が書いたコードや設計が、全エンジニアの生産性を向上させる」という実感をダイレクトに得ることができます。多様な技術スタックに触れる機会があるため、フルスタックな技術力が自然と磨かれる環境です。
おわりに
今回は、サービス開発部のスケールアーキテクトチームを紹介しました。
普段は各々のチームで活動をしていますが、いざという時に集まって技術課題を解決する、そんな特殊部隊のようなチームです。
GameWithでは、技術でサービスをグロースさせたいエンジニアを絶賛募集中です。
「アーキテクチャの話を聞いてみたい」「マイクロフロントエンドの裏側を知りたい」など、少しでもご興味ありましたら是非カジュアル面談をお申し込みください!