GameWith Developer Blog

GameWith のエンジニア、デザイナーが技術について日々発信していきます。

社内 LT を8ヶ月続けてみて気づいた15個の続けるコツ #GameWith #TechWith

はじめに

こんにちは!

コミュニティでは、ごーと呼ばれていますが、社内では本名で呼ばれています。

只野です。

今回は GameWith で毎週開催している社内 LT について書いていきたいと思います!

社内 LT の紹介

毎週金曜日の19:15 ~ 19:45 の30分開催しています!

登壇者はエンジニア・デザイナーだけでなく、ディレクターや管理部の方、技術顧問など社外の方にも登壇していただきました!

登壇の内容はとても幅広く、GameWith のコードの話や、最新の技術、チームマネジメントの話や、サウナの趣味話など多岐に渡っています!

毎回の登壇者は立候補制ではなく、スタッフが勧誘し調整を行っています。

運営スタッフは自分を含めて3人です。

場所は会議室ではなく、執務エリアに近いオープンスペースで開催しています!

飲み物として、レッドブルとノンアルコールビールを用意し乾杯しています!

タイムテーブル

登壇は一人15分(内5分の質問タイム)です。

19:10 ~ 19:15 前座

19:15 ~ 19:30 一人目

19:30 ~ 19:45 二人目

数字で見る社内 LT

最初の開催は2019年5月24日で、今までに合計25回開催しました!

現在までに、約40名ほどいるサービス開発部メンバーの9割の方に登壇していただきました!

社内 LT の開催のきっかけ・始め方

最初の LT 会の開催は、自分が Roppongi.vue で登壇予定でその練習をするため、自ら社内 LT を行いました。

こちらが実際に登壇をした Roppongi.vue です。

roppongi-vue.connpass.com

LT 開催後に部長から他にも LT をできる社員がいると共有を受け、それならばと毎週開催することにしました。

また、丁度この時期に他の社員が外で登壇をしており、その登壇内容を社内で話す機会がないのはもったいないと思ったのも理由の1つです。

始めは自分が所属していた web の開発チーム内で社内 LT 会を開催しました。

徐々に巻き込む人数を増やして、今はサービス開発部全体を巻き込んでいます。

社内 LT を続ける15個のコツ

1. LT のテーマを絞らない

慣れてきたらテーマを絞っても良いかもしれませんが、導入時はどんなテーマでも良いことを強調します。

登壇のハードルを低くし、誰でも登壇できるメリットがあります。

2. 写真を撮る

振り返りやすく、LT についてまとめているドキュメントが文字だけにならず豪華になる!

サッカーの試合前に撮影するみたいな感じです。

3. 始めはスモールスタート

一番初めは1人で登壇をし、次に同じチームのメンバーを巻き込みスタートしました。

当初は3回程度開催したら止めようと思っていましたが、登壇者の調整などが順調に進み、ここで止めるのはもったいないと思い続けました😎

少ない人数で何度か開催することで、GameWith に合った社内 LT 会の形を模索することができ、サービス開発部全体にスケールがしやすかったです。

4. 開催する日時は固定する

毎週金曜日の 19:15 から 19:45 と固定することで、予定を確保しやすくしました。

5. 日中ではなく夜に設定する

金曜日の夜なので仕事が一段落している人が多く、参加しやすいです!

6. 前座を設ける

19:15 スタートですが最初は参加者がまばらなので、場を暖める役割として前座の方が5分ほど喋るシステムにしました。

始まっている感が出て、人が集まりやすくなるメリットがあると思います。

7. 登壇者の勧誘は直接会話し依頼する

テキストより直接会話したほうが主旨の説明がしやすく、また熱意を伝えやすいです!

8. 登壇者が決まらなかったらスタッフが登壇する

「今日は登壇者がいないので中止にします」というのは絶対にしないように考えており、決まらなかったときはスタッフが登壇しています。

9. 飲み物を用意する

社内 LT 会はレッドブルとノンアルコールビールを用意しています!

飲み物があることで、それっぽい良い雰囲気になります!

週末ですしね。

10. タイムラプスの撮影

社内 LT 会の様子を iPhone で定点撮影しています。撮影は後で見やすいようにタイムラプスで撮影しています。

社内 LT 会を知らない方に雰囲気を伝えやすいです!

11. 活動報告をしっかりする

社内 LT 会の様子を毎回 Slack で周知し、次の登壇者の紹介をして次回の社内 LT 会のエンゲージメントを高めています。

12. 登壇者へのリマインド

登壇日が決まった後、その日まで放置するのではなく、リマインドを兼ねて次の登壇者の紹介をしています。

13. 社内 LT 会の目標を共有する

サービス開発部の8割の方に登壇経験を持ってもらうのを目標としており、毎月のサービス開発部の共有会で進捗報告などを行っています。

14. 登壇者の予定をできるだけ先まで埋める

自分たちは1ヶ月先くらいまでの登壇予定を埋めています。

15. どこまでも前向きに

いろいろコツを書いてきましたが、最終的には前向きな気持が大切だと思います!

終わりに

特に苦労することなく8ヶ月続けることが出来ました😉

いろいろなテーマで LT 登壇をしていただいたので、続けて良かったと思いました。

部内みんなのプレゼンスが上がったと感じます。

他の社内 LT 会などで取り組みのコツなど知りたいので、やってみて良かったことを教えてほしいです!

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