GameWith Developer Blog

GameWith のエンジニア、デザイナーが技術について日々発信していきます。

GameWithエンジニア入社雑記(Case: shgx) #GameWith #TechWith

・はじめに

こんにちわ!はじめまして、@shgxと申します。

今年の5月辺り、GameWithのサービス開発部に中途入社しました。

入ってからもう大体6ヶ月くらいになります。時間は早いものですね。

今回は入社してからの雑記みたいなものを、入社の経緯・オンボーディングについてや開発部の雰囲気や印象等、色々と書いていこうと思います。

・自己紹介

某大手IT企業のアルバイト、受託開発会社とSESを経て、GameWithのサービス開発部にサーバーサイドエンジニアとして入社しました。

現在はクリーンアーキテクチャ・マイクロサービスアーキテクチャなど、先端アーキテクト技術を導入・実装するスケールアーキテクトチームに所属しています。

私の具体的な業務例としては、TypeScriptでのVue.jsコンポーネントなどのフロント開発や GolangでのバックエンドAPI開発、PHPでGameWith本体の開発をしています。

AWSやGCPなどのインフラ系も触ったりするので、結構幅広くやっていますので、何でも屋っていう表現が一番しっくり来るかもしれません。

・入社の流れについて

面接は確かカジュアル面談から1次面接、2次面接(最終面接)という流れでした。

何個か内定貰って、その中で、Vue.jsを採用しているところ(Vue.js好きなので)と、 CTOや会社自体の方針が性に合いそうってところでGameWith選んで現在に至ります。

特に気に入ったところは技術だけじゃなくユーザーも重視する姿勢でした。

・オンボーディングについて

入社6ヶ月までは1ヶ月毎に人事の方とかと1on1がありますが、 メンターなどは存在せず、基本的には同僚やリーダーから話を聞きつつ自走の形式です。

ただ、細かい開発やペアプロを通して数ヶ月間じっくり環境を把握させてくれました。

以前受託開発やSESの会社に居た時は、新環境でも環境把握含めて半月〜1ヶ月で新機能を作れ、みたいなことが多かったです。

GameWithはその点で違いました。

例えば、Golangの開発とその環境把握について。

私はGameWithに来るまでGolangは業務でちょろっと簡素なWebAPI組む等しかしていなかったのですが、 クリーンアーキテクチャを適用した新システムを実装できるまで3ヶ月くらいじっくりキャッチアップさせてくれました。

既存レポジトリの構成から、それぞれの役割の把握と実装まで、ペアプロでしっかり把握させてくれました。


クリーンアーキテクチャ自体は書籍を読んで概念自体は知っていたので、そこからの出発ではありますが、 プロダクトレベルのコードの実装法の理解や環境把握に時間かけさせてくれたのは確かだと思います。

様々なプロダクトのデプロイ法や仕組みなどについてもじっくり教えてくれました。十分なサポートを得られたので、何の支障もなくオンボードすることができました。

あと、質問したら大体簡潔に答えてくれる詳しい人が居ます。また、Notionなどのナレッジシステムにもそれぞれの知識が大体まとめられているので、キャッチアップや環境把握に困ることはあまりありませんでした。

・サービス開発部の印象

1. 開発について

各個人の権限が強く、裁量があります。バックエンドからフロントエンドまで基本何でもやらせてくれます。

やりたい技術領域があれば、そのチームを兼任することも可能です。例えば、私は数値分析系にも興味あったのでスケールアーキテクト以外にも数値分析のチームも兼任しています。同僚ではflutterやりたいからflutterアプリのチームの案件を受けてたりもします。

チームの垣根があまりないので、ベンチャー企業の気質が強いです。(上場企業になってもここまで色濃く残っているのは凄いです!)

あと、オンボードが終わってアカウントの登録が済んでしまえば、大体のデプロイにあたっての権限は最初の時点でほぼ揃う感じでした。

私は入って3〜4ヶ月くらいで新規システムを一つ組み上げてますが、この間あまり細かい権限の申請とかは無かったです。一部の権限が足りない時があるとすれば、正当な理由あれば問題なく権限くれます。

2. 社内の雰囲気について

別部署でも温和で協力的な人多いです。和気あいあいとしてます。なんだかんだ色々苦労していてGameWithに来た人多いからかもしれないです。色んな人に話聞いていて個人的にそう思っています。

あと、技術的にも尊敬できる優秀な人が多い!!そういう人が周りに結構居ます。めちゃくちゃ頼りになります!毎週のように勉強会もあったり、ちゃんと継続的に発表してくれる人が居て勉強になります。

3. 労働について

1に通じるところもありますが、労働にも十分に裁量があります。基本的にサービス開発部のエンジニアは専門的裁量労働制になると思いますが、十分に裁量労働させてくれます。

出勤時間は基本自由ですし、退勤時間も基本自由です。ただ報連相のルールは決まっていて朝11時までには本日の出勤時間を伝える、という感じになってます。

他の職種の方では基本的な労働時間は大体10~19時になっていることへの兼ね合いや、定例やその他MTGのスケジュールで出欠の確認を取りやすくしたりするなどの意図があると思っています。

そういうところも含めてGameWithは調和を意識していて程よく自由な感じで良いなぁと思っています。

また、夜遅くまで残業している人はあまり見かけません。出勤が遅いので退勤も遅い、ということはありますが、どちらにせよ22時以降で働いている人は稀です。

裁量労働制だけど残業40時間以上で全然裁量労働の意味がなくてずっと働いてる、ということはまず無いとはっきりと言えます。

・終わりに

裁量欲しくて成長したいエンジニアにはとても良い環境だと太鼓判を押して言えます。

求められる技術レベルは少し幅広いですが、やりがいもあります。(賃金も良いです)

個人の感想などをざっくり書いただけで社内の雰囲気伝えきっているか分からないんですが、 これを通じてGameWithのサービス開発部に魅力を感じてもらえると嬉しいです!

以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。