こんにちは。GameWith のエンジニアの tiwu です。 今年も始まりましたアドベントカレンダー! GameWith アドベントカレンダーの初日は自分が担当します! 本ブログではチームで実施している「振り返り」と「インプット会」がとても良い相乗効果を起こしたので、ブログに書いていこうと思います 自分が所属しているチームは主に GamWith のゲーム攻略事業の開発を行っています。 チームは自分含めて2人のチームです(2人ともエンジニアです) 毎週ゲーム攻略事業のメンバーと会議を行い、新しいタスクについて話したり、タスクの優先度や次に着手するタスクの話などをしています。 自分がゲーム攻略事業の開発チームに入って約3年が経っており、それなりに長いチームかなと思ったりしています。 チームでは月に1度振り返りを行っています。 振り返り方法は KPT を採用しています。 1ヶ月の間にあった良かった事(Keep)と課題(Problem)を15分ほどそれぞれ記述した後、読み上げながら課題に対する対策案(Try)について議論しています。 チームでは週に1度「インプット会」を行っています。 インプット会はチームで独自に名付けた名前で、以下の内容で120分ほど行っています。 個人のインプットがチームのインプットに繋がるのを意識し、ドキュメントに書いた内容のディスカッションを重要視しています。 実際のインプット会の内容を古い順にリストアップしてみます。 技術的なインプットもあれば、マネジメント系も多かったりします。
といったループが起きました。 特にインプット会でのディスカッションではインプットの内容についてだけではなく、そこから派生して振り返りで出た課題について話、そのまま解決策をその場で話すといった事もありました(インプット会の例に度々出てくるマネジメント関連はこういった背景があったりします)。 振り返りのみを続けていると(これは当たり前なのですが)チームが持っている視点の課題にしか気づけないため、チームのフローに振り返り+視点を高める施策(例えばインプット会など)をセットにすることで振り返りがより良くなると実感しました! 振り返りとインプット会はそれぞれ独立したチームの施策として取り組んでいたので、こうやって相乗効果が出たことはとても驚きました! これからもループを回しより良いサービスを提供していこうと思います!はじめに
チームの紹介
振り返り
インプット会
solana
の開発Management by Objectives and Self-Control
の調査Ethereum
の調査wasm
の調査どのような相乗効果が生まれたか
終わりに