GameWith Developer Blog

GameWith のエンジニア、デザイナーが技術について日々発信していきます。

チームがフルリモートに最適化していく話

はじめに

こんにちは。GameWith のエンジニアの tiwu です。

本ブログは GameWith アドベントカレンダーの3日目になります(全然間に合いませんでした!)

qiita.com

本ブログではチームがフルリモートに最適化していく話をします。

文章化

フルリモートの最適化として、特に文章化に力を入れました。

チームのドキュメント

1番大きな取り組みとして、チームのドキュメントを大幅アップデートしました。

元々チームのドキュメントは存在していたのですが、チームメンバーやチームの目標や会議などがざっくりと書かれているだけでした。

大幅アップデートとして各項目をかなり詳細に記述し、1ページにまとめています。

ドキュメントに書かれている内容を紹介します。

このドキュメントについて

初めて読んだ人用に、ドキュメントの目的や見方を書いています。

チームメンバーの紹介

名前だけでなく読み方や、各アカウントへのリンクなどを書いています。

また、「ドラッカー風エクササイズ」を参考にした質問の回答を書いています。

チームのコンセプト

どういったことを大事にしているかなど書いています。

チームのコンセプトは期が変わるときに再考する事が多いです。

働き方(カレンダー)

可能な限り文章ではなくリストやテーブルなど構造化できるものは、構造化を心がけています。

働き方に関しては、カレンダーで可視化しました。

会議

可能な限り全てを文章化しており、特に力を入れて書いています。

  • 会議の目的、手段
  • 会議で利用するドキュメント
  • 日時と場所(Meet の URL)
  • アジェンダ
  • 各アジェンダの時間、目的、ファシリの動き、参加メンバーの動き

XXX としてやっていること

主にディレクターとしてやっていること、リーダーとしてやっていることを言語化しています。

チームの中にそれぞれ1人いますが、1人のため他の人から見えづらい箇所もあるためこの項目を作りました。

用語集

スクラムガイドなどに出てくる用語をまとめています。

デザインドック

もう1つの文章化の施策として、デザインドックを導入しています。

以下ブログはチームメンバーが書いた、デザインドックの紹介記事です。

tech.gamewith.co.jp

必ず1ページに収める

ここが肝となるのですが、上記の内容を必ず1ページに収まるように書いています。

外部の人からそのプロジェクトに対して質問された時や、新たに作業者が加わった時に、その1ページを見るだけで概要が掴めてしまう、という状況を目指しています。

外部リンクがある場合にも、ここに導線を置くようにしています。

デザインドックのルールに「必ず1ページに収める」があり、このルールを先程紹介したチームのドキュメントにも適用しています。

2種類のコミュニケーション

現在チームでは同期・非同期コミュニケーションについて考えており、それぞれの特性・メリデメを理解し適切に使い分ける試みをしています。

コミュニケーション 説明
同期 音声通話や Web 会議などのリアルタイムで行うコミュニケーション
非同期 チャットやメールなどの非リアルタイムで行うコミュニケーション

メリット・デメリット

コミュニケーション メリット デメリット
同期 ・伝わる速度が速い
・質問や議論などをリアルタイムでできる
・声のトーン・話し方などその人の人となりが伝わる
・参加者全員の予定を合わせる必要がある
・内容が残らない
・残すためにはコストを払う必要がある
非同期 ・文章などで可視化される
・内容が誰からも見える
・予定を合わせる必要がない
・伝わるまでラグがある
・文章にするためのコストがかかる

同期でコミュニケーションをする

雑談会(事業部と開発部のメンバーで行う雑談をする会)や、振り返り、インプット会(何かしら学習して共有する会)など同期で行っています。

振り返り、インプット会については以下のブログをご覧ください。

tech.gamewith.co.jp

コミュニケーションすること自体が目的の場や、ニュアンスを伝える必要がある場では同期でコミュニケーションをしています。

非同期でコミュニケーションをする

仕様についての質問や調整などは非同期で行っています。

デザインドックを記述し、デザインドック内に疑問点を書いて Slack で投げることが多いです。

回答も Slack 上でやりとりせず、デザインドック上に書いてもらっています。

終わりに

文章化を心がけ、文章化を軸にコミュニケーションを再設計するといった流れが最近チームの中にあります。

これからも引き続き良いチーム設計を模索し、より良いサービスを作っていきたいと思います!