GameWith でエンジニアをやっているtaguchiです。
いち早くプランクチャレンジに1回失敗してしまったので、率先して紹介記事を書いていこうと思います。
フルリモートワークによる弊害
弊社ではフルリモートワークを採用しておりまして、会社に出勤するということがありません。そこで最大の問題となるのが運動不足です。
開発部ではこれまで何度も「運動不足を解消するにはどうしたらいいのか?」が問われてきたのですが、それに対する解決策が見つかりませんでした。
参考までに、自分がこれまでにやってきた施策としては、以下のようなものがあります。
- ジム通い
- 通わなくなる
- 位置ゲー
- 寒くてやらなくなる
- スタンディングデスク
- 立たなくなる
最近、厚生労働省も運動に対する推奨量を発表していました。しかしこの推奨ラインを超えることもままなりません。果たしてどうすればいいんでしょうか?
1ヶ月プランクチャレンジ
最初は自分も「運動不足を解決することは、個人の自由意志の元では不可能なのでは?」と思っていたんですが、複数人で協議したところ、画期的なアイディアが生まれました。
以下がNotionにまとめられたルールです。
「1ヶ月プランクチャレンジ」とは、1ヶ月間をかけてプランクの持続時間を徐々に伸ばしていく取り組みです。このチャレンジでは、プランクの時間が長くなるにつれ、必要に応じてプランクに分割して行うことは許すとしています。
参考: 30日プランクチャレンジ|体幹トレーニングで人生を変える – Fungoal
このプランクチャレンジを続けるにしても、今までの経験からして個人の意志ではどうすることもできません。そこでチームの力を借りようという訳です。
そこでSlackに専用のチャンネルを作り、毎日報告し合う形式を整えました。
ちなみにbotが毎日チャンネルに投稿をして、必要な秒数を教えてくれます。
また、サボることを防ぐためのルールを設けました。ブログ記事の投稿はプランクよりも負荷が高いですが、会社にとってはプラスとなります。これにより、サボり防止とブログ記事を増やすことの2つを達成できるようになりました。
ちなみに参加は任意です。「プランクくらいなら続くでしょ」という目論見の元、日々の運動不足に悩む5人が集まりました。
課題点
プランクチャレンジを複数人で始めてみて分かったこととして、とにかく「忘れやすい」という問題が挙げられます。
プランク自体は数分あれば終わらせられるものの、存在を忘れてしまうとどうにもなりません。
自分も用事があって土曜日に出かけていたところ、スッカリ忘れてしまいました。サボるというよりは、忘れてしまうというのが問題になっています。
現在は「夕方になって、忘れていそうな人にメンションを送る」という方法で運用していますが、この点については改善の余地がありそうです。
運動不足は解消されたのか?
プランクチャレンジは現時点で10日ほど続いています。
それだけにも関わらず、体感ベースになってしまうんですが、自分は遠出をした際の体力の持ち方が格段に変わっているように感じています。
また、これだけでも新陳代謝が改善されているのか、以前よりも空腹の感覚が強まっているようです。
果たして1ヶ月もプランクチャレンジを続けたらどれだけ健康になってしまうのか?
現時点の90秒間のプランクが非常につらいものの、今からチャレンジ終了後が楽しみです。
終了後の展望
プランクチャレンジが終わってしまったらどうするのか?
次の月には「1ヶ月スクワットチャレンジ」が待ち受けています。
その次の月には「1ヶ月◯◯チャレンジ」が待ち受けています。
今後もこの仕組みによって運動不足を永続的に解決していく予定です。
終わりに
自分は休日に1回すっぽかしてしまったんですが、他の4人は今のところ一回もサボらずにプランクが続いているようです。
運動不足が悩みの種でありつつも、筋トレや有酸素運動が続かないエンジニアが母集団であることを考えると、これはかなりの成果と言えるのではないでしょうか。
リモートワークでどうしても運動不足に陥ってしまうというという悩みをお持ちであれば、ルールを明記し、参加者を募り、slackに一つプランクチャレンジ部屋を作ってみるのはオススメです。
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