
この記事は GameWith アドベントカレンダー2025 11日目の記事です。
GameWith サービス開発部のクライアントアプリチーム、およびインフラチームです。
今年はGameWithの開発部をより深く知っていただくため、各チームの紹介リレーを行っています。 今回は、技術領域ごとの横断組織である「クライアントアプリチーム」と「インフラチーム」について併せてご紹介します。
サービス開発部全体のカルチャーや体制については、採用GitHubに詳しくまとめてありますので、ぜひ併せてご覧ください。
クライアントアプリチーム・インフラチームってなんですか?
GameWithのサービス開発部には、特定のプロダクトを担当する事業部付きのチームとは別に、技術領域ごとに横断的なサポートを行うチームが存在しています。
この2つのチームの最大の特徴は所属メンバー全員が他チームとの兼務であるという点です。
普段はそれぞれの事業部付きのチームでアプリエンジニアやサーバーサイドエンジニアとして機能開発を行いつつ、 アプリ基盤やインフラに関わる課題が発生した際や全社的な技術更新が必要な際にこのチームとしての帽子を被って活動しています。
チームとしては何してるの?
普段は各プロダクトチームで開発業務をしているためこの2チーム専任で常に稼働しているわけではありません。
では具体的に「チーム」としてどのようなことをしているのかそれぞれの領域でご紹介します。
クライアントアプリチームの活動
クライアントアプリチームは、GameWithアプリに関する技術的な意思決定やメンテナンスを行っています。
現在GameWithのアプリは大部分がWebViewで構成されています。 これはWeb側での機能追加のスピードと量に対応しそれらを迅速にアプリユーザーにも届けるための戦略です。 そのためこのチームでは日常的な機能開発は行わず、アプリ特有の機能が必要な場面でのみ開発・対応を行うスタイルをとっています。
これまではアプリ専任のエンジニアが在籍していましたが、 現在は体制変更に伴い兼務メンバーを中心としたチーム構成となっています。
- WebView運用のサポート: Webの資産をアプリでも最大限活かせるよう、ネイティブ側との連携部分の実装や保守を行います。
- プラットフォーム対応: iOS/AndroidのOSバージョンアップ対応や、ストアのガイドライン変更への対応方針を策定します。
- 次期技術の検討: 今後は、兼務メンバー中心でも効率よく開発・保守を継続していくため、マルチプラットフォームフレームワークの導入・活用も視野に入れて検討を進めています。
インフラチームの活動
インフラチームはAWSやGCPといったクラウドインフラの管理、監視基盤の整備、セキュリティ対策などを全社横断的にサポートしています。
各プロダクトチームだけでは判断が難しいアーキテクチャの相談に乗ったり、全社的なインフラ課題の解決に向けた技術検証・導入を主導したりするのが主な役割です。
また、チームとして定期的に集まり以下のような取り組みを行っています。
- 技術基盤の刷新と検証: 直近の事例ではBot対策として利用していたreCAPTCHAをよりユーザービリティが高くプライバシーに配慮されたCloudflare Turnstileへ移行するプロジェクトを実施しました。このように新しい技術の検証から全社的な導入までをリードしています。
- コスト最適化: 無駄なリソースがないか定期的にチェックし、Reserved Instancesの購入計画などを立てます。
- セキュリティアップデート: ミドルウェアやOSの脆弱性対応の方針を決め、各チームへの展開を主導します。
兼務ならではの動き方
両チームとも普段は現場でコードを書いているメンバーが集まっているため、
「インフラチームが決めたルールが現場に合わない」といった乖離が起きにくく実用的な改善が進みやすい体制になっています。
一方で兼務であるためどうしても各プロダクトの繁忙期にはこちらの活動がスローペースになりがちという課題もあります。
そのため、定例会ではタスクを細かく切り出し少しずつでも確実に改善を進められるよう工夫しています。
おわりに
今回はサービス開発部のクライアントアプリチームとインフラチームを紹介しました。
専任チームではありませんがGameWithの技術的な屋台骨を支え、
各プロダクトチームが安心して開発に集中できる環境を作るために日々横断的な活動を続けています。
また、これらのチームへの所属は指名制だけでなく立候補制でもあります。
自身のスキルアップを目指したり、普段の業務とは異なる領域へのモチベーションがあったりすれば、自ら手を挙げて参加することが可能です。
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